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債務ノート

借金返済のための弁護士選び【評判や口コミを参考に選ぼう!】

借金をした人の多くは借金返済をする予定で借金をしていますが、借金返済ができない人もいます。では、借金返済ができない場合はどのようにしたらよいでしょうか。もし、弁護士を選ぶ場合はどのように選んだらよいでしょうか。以上のことを説明していきます。

借金を完済できない人はどれくらいいるか

借金をして完済できない人は必ず一定数はいます。どのような借金をしたかによって返済できない可能性が変わってきます。
例えば金利が低い住宅ローンであれば全体の10パーセント前後が完済できずに競売や任意売却を行うことになります。

ですが、消費者金融などのように住宅ローンに比べて金利が高い借金の場合は15%近くの人が完済できずに終わります。完済できなかった場合は債務整理を行い、債務者の借金の負担を減らすようにします。当然ヤミ金の場合はそれ以上に完済することができない人が多くなっています。

ヤミ金ですので明確なデータはありませんが、もともと返済できないような金利にしてありますので、返済できなくても無理はありません。

完済できない場合の対処法

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借金返済することができなければ、住宅ローンの場合であれば競売の手続きが進んでいきます。ただし、競売で売却するとあまりお金が入りませんので任意整理をすることになります。この場合は、倒産会社の中で任意整理を専門に行っているところがありますので相談をしてみると良いでしょう。

消費者金融の場合には債務整理をすることになりますが、債務整理には大きく分けて3種類あります。3つとは任意整理と個人再生、自己破産です。どの手続きを採用するかについては弁護士と相談して決めましょう。

借金の額が少なくて少し期限を延ばして返済できそうなら任意整理を行うのが良いでしょう。安定した収入はあるけどもそれなりに多く借金が残っており返済することができない場合は個人再生を行うべきです。
それ以上に状況が悪化している場合は自己破産をするべきです。
このように、借金の状況に応じてどの債務整理を取るかを決めていきます

弁護士を選ぶ場合のポイント

弁護士を選ぶ場合には、誰でも良いというわけではありません。
例えば、医師を選ぶ場合でも骨折をしたときに内科の医者に診てもらってもあまり意味がありません。

これと同じように弁護士を選ぶ場合も借金に関する専門の弁護士を選ぶべきです。
選ぶポイントは評判が良いかどうかで決めます。ここで言う評判とはできれば知っている人の口コミが良いかもしれませんが、ネット上の評判でもよいでしょう。

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