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債務ノート

借金返済を相談できる公的機関とは?【無料相談窓口も!】

キャッシングやカードローンなどで借金をすると、住宅ローンなどに比べて金利が高くなります。しっかりとした返済計画を立てることが出来れば良いですが、そうでなければ途中で返済できなくなることがあります。

では、借金返済をすることができなくなった場合や借金返済が危うくなった場合にはどこに相談をしたら良いでしょうか。
弁護士に相談する場合や公的機関に相談する場合について知っておきましょう。

どのような状態の時に借金をするのか

キャッシングやカードローンでお金を借りる場合は金利が14パーセントから20パーセントぐらいになりますが、割と簡単な審査でお金の貸し借りをすることができるため簡単に借りることができる一方で返済するのは意外と大変です。

年利20パーセントだとすれば、100万円借りた時には1年後には120万円返済しなければなりません。100万円借りた時に20万円が金利だとしたら、生活が破綻する程大変だというわけではないでしょう。

ですが、今まで給料をすぐに使ってしまったり、あまり収入がない人がいくら1年後とは言え20万円もプラスして返済をするのは大変です。少し無理をして借りようという気持ちや、少額だから借金をしても大丈夫という油断が返済を不能にさせるのです。

弁護士に依頼する場合

やるな〜おまえ、オマエもな!

借金返済については弁護士に依頼をして解決してもらう方法もあります。
この方法だと、確実に借金返済を助ける方法を提案してくれますので、弁護士を利用するという考えからは間違ってはいません。

少なくとも債務者にとって有利な結果が出ることから、多少は弁護士費用にお金はかかるものの弁護士を利用することは決して損ではありません

ですが、借金をしてタダでさえお金がないのに弁護士に払うのももったいないと考える人もいます。その場合はどうしたらよいでしょうか。この場合には、公的機関に話を伺うべきです。公的機関の中には無料で相談することが出来るところもあります。

公的機関に相談をする

公的機関にはいくつか種類がありますが、代表的な所に国民生活センターや消費生活センターがあります。国民生活センターは、全国にある消費生活センターとつながりを持っており、情報の提供などを行っています。

消費者センターというと、詐欺に遭った場合やマルチ商法に関する被害・苦情の相談などしか受け付けてくれないと思っているかもしれませんが、実は、自分自身の借金返済に関する内容も受け付けています。無料で話を聞くことができます。

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