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債務ノート

キャッシングの債務整理について

キャッシングを返済したいけど、返済額が多すぎて難しい、毎月返済しても利息を相殺するだけでやっと、といった方は債務整理を検討するべきです。
借金問題は時間が解決してくれることはありません。

キャッシングの返済を遅延したら

期日まで返済できなくなったら、一度返済シミュレーションをしてみましょう。
確実に完済できるか、いつまで完済できるかシミュレーションします。

完済が不可能、または極めて厳しいと感じたら、法的に解決するしかありません。
借金返済のために身内や友人からお金を借りる方法は、人間関係のトラブルを招く可能性が高いです。
自分で作った借金は、自分で解決するのが筋というものです。

弁護士に相談をすれば、債務整理の方法について説明してくれます。
それぞれの方法のメリットとデメリットを比較し、自分に合った方法を選んでいきましょう。

キャッシングの整理でよく使われる方法

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キャッシングは総量規制により、貸付上限が設けられています。
消費者金融や信販会社の場合、他社借入を含めて年収の3分の1が上限となります。
銀行や信用金庫は総量規制の対象外ですが、借入上限は消費者金融とあまり変わらないと考えていいでしょう。

高金利ローンは100万円も借りてしまえば、利息の返済に追われることになります。
高い利息をカットできれば返済は圧倒的に楽になるので、債務整理の中では任意整理がよく用いられます。
他の方法と比較して優れているのは、整理したい業者・したくない業者を分けられることです。
担保・保証人付きのローンを利用している方は、これらのローンを除外することもできます。

債務整理をすれば取り立てが止まる

キャッシングの取り立ては厳しく、特にノンバンク系は顕著です。
返済が難しいと感じたら、早めに弁護士に相談して債務整理をしましょう。
相談が遅くなるほど傷口は広がってしまうので、現在は遅延をしていなくても、返済が厳しいと感じたら債務整理をしてかまいません。

将来的に返済不能になるとわかっている方は、今すぐに相談しましょう。
相談するタイミングが遅くて困ることはありますが、早く相談してデメリットになることはありません。

特に遅延をしている方は、1日も早く相談するべきです。
弁護士に債務整理の依頼をすれば、数日中には取り立てが止まるでしょう。
厳しい取り立てを止めるには、法律の力を借りるしかないのです。
取り立てがストップしたら、あとは弁護士が債権者と交渉して解決をしていきます。
数ヶ月は返済する必要がなくなるので、この間に家計の見直しをしましょう。

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