良かったことは、現金で持って現金で使うと言うことです。
未だにカードを持ってはいますが、解約予定です。
カードはもっていると簡単に使えてしまい、現金が減った感覚がありませんし、良く言われる自分のお金だと勘違いしてしまうという状況になります。
なのでこれを教訓にして、今後カードの契約はせずに、現金払いに徹底したいと思います。
でないとまた同じことをしてしまいそうでこわいですから。
利息も高いですし、借りない方が良いです。

借金したことで後悔したことは、その時使っていない御金がどんどん減っていくという、前に自分が使ったお金を返すというのが苦痛で、精神的に追い詰められました。
なのでやはり後悔しています。
なんであの時御金を無駄に使ったのかと。
そして借金をしたことで失ったものは、お金に対しての周りの信用です。
借金をする人だとみられているのが、当然なのですが、やはり辛いものがあります。
これは今後生活することで、見返さなくてはいけないです。

借金の失敗談としては、やはりお金に対する考えが軽くなってしまったことです。
本来なら使えるはずのない御金なのに、後で返せばいいやとなってしまい、際限なく使い、月末に返済に困る。
そしてまた別の金融会社に借り入れを申し入れると言う負のスパイラルに陥ってしまい、家族にも言えず雪だるま式に借金が増えてしまい、返せる金額を超えた請求を見た時に、初めて我に返ったという情けない話です。
それを振り返り反省し、改善していかないと人生が詰んでしまいます。

借金中の人や、これから借金を考えている人に一言言いたいのは、例え５万だろうが１０万だろうがなんだろうが、絶対に借りてはだめです。
またクレジットカードのリボ払いも、結局は利息があるので多く払うことになり、ポイントが貯まるとしても損をしています。
そして一度借り始めたり、リボ払いに味をしめると、まるで自分がお金を沢山持ってて使い放題出来るという錯覚に陥り、最悪一家離散を免れません。
絶対にしない方が良いです。
出来れば家族に頭を下げて、これまでの経緯を反省し、自戒し改善しつつ返済をしたほうが、自分の為にもなります。
自分の叔父はカードも持たず、すべて現金で購入していました。
車、家、家電、その他諸々。
これは凄いとお思いでしょうが、叔父から言わせれば、借金して払うより安く済んで、借金返済期間より貯金をしている期間の方が、お金が増えて行くのが見れて喜びにもなるし、無駄遣いもしないようになるから良いということでした。
なるほどと感心させられましたし、利息で儲からなければ善意で御金を貸してくれるのは家族だけです。
家族も最終的には見放されてしまいます。
もう一度自分を振り返り、自分が一体幾らなら使っても生活できるか、一緒に振り返りましょう。