HOME > 借金返済体験談 > 学生時代からパチンコ・パチスロにのめりこみ、社会人になって自由に使えるお金が増えた分 よけいのめり

借金返済体験談

  • ★★★★

    学生時代からパチンコ・パチスロにのめりこみ、社会人になって自由に使えるお金が増えた分 よけいのめりこみギャンブル依存症に。
    給料の三か月分を結婚指輪ではなくパチンコ屋に何度もつぎ込み気づけば借金まみれになっていた。
    一番あった時で合計四社から200万程度あった。
    サラリーマンを辞めて支払いが苦しくなったが、今も少しずつ返済中。

    • 投稿日付 : 2017.01.16
    • 投稿者 : まぁささん(28歳男性派遣社員)

Q1. 借金をして良かったと思ったことを教えてください。

社会的には全然良くないが、「世の中だいたいの事はお金で解決できる」事がわかってしまったのは
良い所でもあり悪い所でもあるような気がした。
毎月の返済が無ければ今頃もっといい生活できたかもしれないけども
借金したからこそ行けた場所やできた思い出もあるからそれはそれで良かったような気もする。
ただ、今後生きていく上で車のローンとか家を買う時にローンが通りにくくなるのは若気の至りということで
仕方なかった事にしようと思っている。

Q2. 借金をして後悔したことや、借金をしたことで失ったものを教えてください。

借金したことによって懐に余裕ができてくると時間にルーズになるようになった事。
お金にモノを言わせていれば、お金はあっても友達は離れていく。
逆にお金とうまく友達になれていればよかったのに、それに気付かなかったことは後悔。
借りるまではすごいドキドキするけど借りてしまったら何かに取りつかれたかのように
湯水のごとくお金を使ってしまう現象が起こるからそこに気づかなかった事も後悔。
たとえば彼女ができても借金があることは恥ずかしくて言い出せないし、借金したら絶対
イイフリこきになるからそれは良くない。

Q3. 借金の失敗談を教えてください。

借金で借金を返す生活になっていた事。
借金の返済日に違う会社から借金して返済していた。
会社でいうとこの「資金繰り」が良くなかったということ。
黙っても携帯電話や車など月々の支払いはあるのにそれを考えずにギャンブルで勝負に出たり
女の子と飲みに行く事を考えていると金銭感覚が本当にマヒするから
そうなる前にちゃんと家計簿なり小遣い帳なりを使ってでも使える金額の上限と下限をはっきりさせておいて
それを自分で守ることが大事。

Q4. 借金中の人やこれから借金を考えている人に一言お願いします。

学資ローンや車のローンなど月々の固定費は仕方ないけども
「本当にその借金は今必要か」という事が一つ大きなポイントかと思う。
じゃあもし必要であるなら、「借りる金額を安くする方法はないか」も考えた方がいいと思う。
朝から晩まで働いて少しでも借りる金額を減らせるなら絶対そっちの方がいい。
課税対象にならない日払いのアルバイトって、意外とあるものです。
それをうまく使えば課税されずに返済もできて生活も支障が出ない。

人生何があるかわからないから、「秘密の財布」を持つくらいの方が胸張って人生過ごせるから熟考すべし。
返している人はまず自分と「一年ちゃんと返済する」事を考えていれば一年後の残高と一年前の残高を見比べた時に
「俺はこれだけできる」と自信が芽生えてくるからまずは一年頑張ってみる。半年でもいい。
自分との約束が果たせれば、返せるようになる。
自分はそうやってきました。まだ完済へは遠いけど今年中に一社終わる予定。
それまでは遊んだり飲みに行くのはいいけども、無い袖は振らずにクリーンな状態に持っていく事が先決。
人生は一度です。一生返し続けるより、生きてるうちに「俺はいくら返済した」って言える人生の方が
絶対楽しいから前を向いて、計画性をもってやっていきましょう。

無料相談可能な事務所