借金をするかどうかで悩んでいましたが、アルバイトでの通勤で困っていましたので、仕方なく借金をせざる得なかったんです。
その時は、とても精神面で辛かったですが、車をすぐ購入出来たことはとても嬉しかったので、地道に働いて返済も出来ましたし、今では1代目を廃車し、2代目購入もしております。
今回も借金しておりますが、頑張って返そうと思っていますし身内に借りてるので融通も利けるという点で、とても助かっています。

借金で後悔した事は、今まできちんとお金を貯めていなかった為、借りなければいけないという切なさです。
大の大人が貸して欲しいとお願いするのは恥ずかしいことですし、伝えるまでとても悩んでました。
借金で失ったものは、日々の感情ですね。
借金をしたばかりに、欲しいものを諦めなければいけなかったことです。
今まではすぐ購入も出来てましたが、どちらが安いか、そして購入してもプラスになるのか、を考えるようになりました。

車の借金を20代前半に身内から借りましたが、身内なので融通も利ける所は自分のメリットではあります。
ですが良い事ばかりではなく、借りを作りますので私自身も何かしら相手にしなければいけません。
その為、全額返済が終わりだからと言っても借りは続きます。
お返しを何かの形で渡しても、頼まれごとをされた時に断れないのです。
これが身内から借りるマイナスの部分です。
金融機関ですと返済が終われば何も無いのですがとても複雑です。

借金は時として、自分の思い通りには進まないのが現状です。
自分の返せる範囲での借金ですと良いのですが、見込みの無い借金は地獄ですので計画を立てて借りる様にされて欲しいと思います。
借りる場所は、自分の直感を信じて欲しいです。
私は、金融機関で借りたことはありませんが、取り立てや利子があるのではという思いで、身内から借金をしました。
身内というだけで絶対の安心感が持てるのでその面では借金されて良いと思います。
私の環境でのお話ですので一概には申せませんが、親友には、やはり話せませんし頼れる人は最後は身内だと思います。
借りを作りこれがどこかで終わるかと思いますが、それでもまた助けてくれるのも身内だという事を知って欲しいと思います。
真剣に話をされた上で借金すべきなのかも相談された方が良い方向に進むと思いますので、借金したらどう生活が変わるのかもメモなどに記しておくのも良いでしょう。
借金することが悪いことばかりではないはずです。
その時は辛くても辛い状況が続くわけではありません、それも自分自身で決まります。
頑張ろうという意思がなければ返済は難しいので、気持ちの中で返済する！という心構えでお仕事をされた方が良いでしょう。