HOME > 借金返済体験談 > 大学を中退後、ろくな仕事やバイトもせずに毎日同棲先で遊び呆けていました。その際の生活費や遊ぶ金欲しさ

借金返済体験談

  • ★★★★★

    大学を中退後、ろくな仕事やバイトもせずに毎日同棲先で遊び呆けていました。
    その際の生活費や遊ぶ金欲しさに借金をしました。

    • 投稿日付 : 2017.01.16
    • 投稿者 : takutakutakuさん(34歳男性会社員 小売店)

Q1. 借金をして良かったと思ったことを教えてください。

借金返済のために仕事に責任を持って臨むようになり、がむしゃらに働きました。
このような経験があったため、現在も同じ会社で働けていますし、ある程度の立場を持つこともできました。
お金に対する考え方がシビアになり、金銭管理、貯金などをこまめに行うようになりました。
また、返済時には当時お世話になっていた消費者金融の方や返済計画を立ててくれた弁済担当者とも、未来を見据えた計画的な人生設計の相談をすることができ、改めて自分の人生について考えることができました。

Q2. 借金をして後悔したことや、借金をしたことで失ったものを教えてください。

返済当時は毎日のように、もしこの返済が無ければもっと生活環境は良くなっていたのだろうと後悔をしておりました。
失ったものは数知れませんが、まずは当時一緒に暮らしていた女性とは生活を続けることができなくなりました。
また、返済のため働くようになった際も、クレジットカードを作ることは出来ず、生活に必要最低限な金額を残して返済へと回しておりました。
友人たちからも良い目で見られることは少なくなり、今でも付き合いのある数人を除いては連絡を取ることができなくなってしまいました。

Q3. 借金の失敗談を教えてください。

友人などと話している時なども、常に負い目を感じておりました。
「自分はこんなに苦しんでいるのに」「何でこいつらは幸せそうに暮らしているんだ」などが頭を埋めてしまい、友人たちからは性格が変わったと言われてしまいました。
また、ある時は友人と一緒にクレジット機能付きポイントカードを作りにいった際に、友人は審査に受かり無事にカードを手にしておりましたが、後日私の手元に届いたものはクレジット機能のない普通のカード。友人は一緒に使おうと誘ってくれたのですが、断るはめになってしまいました。

Q4. 借金中の人やこれから借金を考えている人に一言お願いします。

現在苦しみの渦中にいる方は恐らく全てに余裕がない状態に陥ってしまっていると思います。借金返済についてのことが考えのほとんどを占めてしまっていて、冷静な判断ができない方もいるかもしれません。
そういう方こそ、一度お金をかりた会社などへおもむき、改めて返済計画を一緒に相談するのが良いと思います。
足は重く、心が向かないかもしれませんが、一人で抱え込んでいても決して良いことは生まれません。
なにより、貸元としては一日でも早く、少しでも多く完済されることを望んでいます。
より安全な、より計画的な話をしてくれることと思います。たとえそれが、返済が滞っている借金であったとしてもだと思います。
無い袖は振れないし作れないのは先方も承知の上ですから。
これから借金を考えている方は「より計画的な利用」を考えからでも遅くはないと思います。
「毎月○円づつ返していけば」という考えよりは「毎月○円の余裕が生まれるので、その中で△円を返済にまわせる」と考えないと、いざという時に苦しみを見る羽目になります。
また、私も一時陥っていましたが「利用限度額は自分が使っても良い金額ではない」ということです。
限度額というのは、自分が必死になった時の限界ギリギリだと思っていないと、次々に借金を重ねることになりかねません。

無料相談可能な事務所