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借金返済体験談

Q1. 借金をして良かったと思ったことを教えてください。

人生経験ということに限っては良かったかもしれません。
その経験があるからこそ「二度と消費者金融には手を出さない」「他人にお金は貸さない」と本気で思い現在に至るのかと思います。
今後周囲に同じ境遇の人がいれば止めることも出来るし、経験したからこそ相談にも乗れると思います。
どう転べばどこの信用がどの程度落ちるか、その後何年に渡って影響を受けるかということを知れたのも、良かったといえば良かったかも知れません。

Q2. 借金をして後悔したことや、借金をしたことで失ったものを教えてください。

後悔しかありません。
お金を貸した友人も失い、仕事も失いました。
何年にも渡り借金で悩んだことで、体調も悪くなり、家族にも迷惑をかけました。
自信を失ったことで、自暴自棄になり、新しい仕事もうまくいかず、大切な20代の半分を失ったような気持ちです。
失うのはお金だけではなく、信用、友人、家族、恋人、アイデンティティー、健康、様々なところに波及していきました。
そしてもっと早く対処すれば良かったと後悔しています。

Q4. 借金中の人やこれから借金を考えている人に一言お願いします。

借金をしなければいけない状況は起こりうることだと思います。
大事なのは、どこから、いくら、どのような形態で何のために借りるのか、借金をするにあたり具体的な返済計画を立て、自分の収入収支と照らし合わせてバランスが取れるか取れないかを見極めることが大切です。
やっていけない可能性が少しでもあるのであれば、さっさと諦めることが重要だと思います。
正直、そもそも外部から借りなければいけない買い物自体、手に余る欲望ではないのか、冷静に考える必要があります。
今の自分の収入と支出のバランスがどうなっているのかを把握しないまま安易に借りると簡単に落ちます。
キャッシングして手にした金額をそのまま返済するわけではないので、それに対する利子がどれだけあるのかを具体的に想像出来ないまま借金をすると、想像以上のものを失います。
消費者金融のしくみ、利子の割合、自転車操業の怖さをもっと知った上で、それでも借金をしなければいけない状況にあるのであれば、自分ひとりの判断で借金をするのではなく、周囲に十分相談し、過去に同様の借金を抱えて失敗した人、きちんとバランスを取りながら返済している人、両方の意見を素直に聞くべきです。
首が回らなくなってから債務を整理することも見越して信頼できる弁護士を見つけておくことも大事だと思います。

※ここからは専門家へ借金相談の経験がある方へお伺いします

Q5. 借金相談をした専門家を教えてください。

弁護士

Q6. 相談をした専門家からいただいたアドバイス内容について具体的に教えてください。

もっと早く相談に来るべきだった。
自己破産した方が良い。
もう二度と不毛な借金はするな。

Q7. 相談料を支払った場合、総額いくらぐらいかかりましたか?

債務整理で20万円位

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