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借金返済体験談

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    東日本震災の後、業界が不景気になり、会社方針で業務縮小になり、自分のいた部署が閉鎖されることになって、人事異動になってしまったため、やりがいのある人仕事を失いました。
    そのために起業したので莫大な借金からスタートしました。

    • 投稿日付 : 2017.01.16
    • 投稿者 : みくママさん(40歳女性自営業)

Q1. 借金をして良かったと思ったことを教えてください。

やりがいのある仕事が自分の責任で、今はできていること、そして自分の頑張りである程度売り上げ数字が決まるので、もろに収入に関わるので、頑張らざるを得ないことが良かったと思います。
もちろんサラリーマン時代よりは手取りは多くなりました。
後は会社勤めの時よりは様々な方と多方面でご挨拶やお話を伺ったりできることなどがあります。
サラリーマン時代は余計な会話は出来なくて、イエスマンにならざるを得なかったので、今は自分の発言は自己責任という覚悟で色んな方々とお話をさせていただいております。

Q2. 借金をして後悔したことや、借金をしたことで失ったものを教えてください。

月に借金の返済額が○○万ずつ返さなきゃいけないので、代表者であるわたしが病気で休むこともできません。
なので、1番失ったのは自分の自由時間です。
ゆっくりなんも考えずにボーっとする暇がなくなりました。
常にクライアントと会社、そして従業員、従業員のご家族、それを1日中考えるようになりました。
自分のための時間をなかなか作れないことが、起業しなければ良かったかなという後悔がごくたまに自分の中に出てきますが、もう元へは戻れません。

Q3. 借金の失敗談を教えてください。

会社立ち上げで、借金をまとめて○万円以上したので、手元に資金があると勘違いしてしまい、あまり先のことを考えずに、従業員を一時期多く採用しすぎて、売り上げと人件費の比率が合わなかったことが1番の失敗でした。
○万円以上を3回目に借金した時に、初めて借金をし続けたことへ対して、気づいてしまい、一気に従業員を採用しすぎて、拡張を急ぎすぎてしまった感があります。
結果大失敗、会社存続の危機まで勃発してしまいました。

Q4. 借金中の人やこれから借金を考えている人に一言お願いします。

借金は財産であると、わたしが新しい会社を興すときに、異業種ですが、ある成功している社長から伺いました。
その額は○億円。
わたしの借金からしてみればわたしはヒヨコみたいなもんです。
返すから信用される、借金は信用問題と言って聞かされました。
わたしも窮地に立たされた時期がありました。
周りには迷惑かけれないが返せない自分がいた時に、弁護士の先生をたずねました。
キャッシュフローや数字を見てもらいながら、全然大丈夫ですと言われました。
1人の先生では心配で別の先生へも同じように自己破産か任意整理かを聞きに行きました。
その先生も全然大丈夫とおっしゃいました。
会社の赤字幅がずっと続き、途方に暮れた時期に、わたしは間違えているのか自分に問いかけてみる日も多くありました。
自己破産は簡単なのかもしれない。
でも借りたものはやはり返さなきゃいけないことだと思うので、わたしは自己破産をしなくて本当に良かったと心から思います。
わたしはまだ働いて返さなきゃいけないと強く思うようになりました。
今はさらに借金を早めに返そうと思い、仕事は努力を怠ることはなくなりました。
借金は財産であると社長が言ってたことある意味当たっているなと思います。

※ここからは専門家へ借金相談の経験がある方へお伺いします

Q5. 借金相談をした専門家を教えてください。

弁護士

Q6. 相談をした専門家からいただいたアドバイス内容について具体的に教えてください。

破産について

Q7. 相談料を支払った場合、総額いくらぐらいかかりましたか?

0円

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