現金を用意して引越し先の不動産へ敷金を支払えたことや、1か月分の家賃を支払えたことで彼氏の社会的信用を失わずに済みました。
また、一緒に引っ越した彼のお父様にも不便な思いをさせずに済んだことが良かったと思います。
また、今まで二人で色々乗り越えて来ましたがこれも二人で乗りこえようと一緒に決意して行動したことでまた絆が深まりました。
借金はなるべくするものではないと思いますが困っている人を助けるため、そして二人の絆を深める事が出来たのでその結果が何よりの救いです。

後悔したことは、自分の親にはあまり言えないような事をしたと思うことです。
彼氏の為だと正直に伝えたとしたら、きちんと働いているのにどうしてお金をためていなかったのかなど問い詰められるでしょうし、将来を考えている相手だとしても信用を失いかねない事だと思います。
借金をして失ったことはまだありませんが、これから先何かを失うかもしれないと思うと不安しかありません。
借金をするということの怖さをすでに感じている次第です。

借金の失敗談は特にありませんが、心の中は不安だらけです。
あの当時はお金を借りなければいけなかったので仕方のない選択でした。
しかし、審査がおりるかどうか、返済を滞らせることなく出来るかどうか、利子はいくらになるのか、会社に連絡がふいに来るのではないかなど不安な気持ちを常に持ち続ける事になってしまったという状態が失敗であったと言えるかもしれません。
今回が初めての借金でしたので、こんな気持ちになるなんて想像していませんでしたが完済するまで不安との戦いとなると思います。

お金を借りなければならない状況であっても、一度冷静になってください。本当に自分達だけで乗り越える事が出来ないのかどうか再考することをお勧めします。これ以上の選択肢がないとしたら仕方がないのかもしれませんが、極力お金は誰からも借りない方がこの先楽だと思います。
しかし、お金を借りなければならないとしたら、友人から借りるよりは金融機関に頼った方がまだましかとも思っています。友人の間にお金が絡むと、その友人や他の周りの人達を失う結果になりかねません。大切な人達の間では、決して金銭問題を起こしてはいけません。取り戻せないものを失ってしまいます。ですから、もしお金を借りなければいけないとしたら、友人よりも金融機関に相談してみましょう。

また、お金を借りれるサービスは色々ありますが、銀行やゆうちょ銀行などの金融機関から借りる事をおすすめします。審査に時間はかかりますが、きちんとした体制もありますし相談にも乗ってくれます。金利も消費者金融より良心的ですので安心して頼る事が出来ます。

借金を決して進めるわけではありませんが、どうしてもこの選択肢しかないとしたら、少しでも失うものが少ない方法で安心して相談できる場所からお金を借りる事を考えましょう。