HOME > 借金返済体験談 > 努力してるにも関わらず売上が足りなくなり、メーカーへの支払で足りない分を借りて欲しいと主人に頼まれて

借金返済体験談

  • ★★★★★

    努力してるにも関わらず売上が足りなくなり、メーカーへの支払で足りない分を借りて欲しいと主人に頼まれて借りました。

    • 投稿日付 : 2017.01.16
    • 投稿者 : miwaさん(54歳女性自営業の事務と経理をしています)

Q1. 借金をして良かったと思ったことを教えてください。

取りあえず、銀行にお願いして借入の申込をし審査を経て50万を借入できました。メーカーへの支払期日になんとか間に合った事は良かったと思います。
消費者金融に直接借入せず、銀行を通して借りれたことも良かったと思います。
返済のやりくりも銀行担当者とよく話して決めて、今後の公的資金の融資の情報なども教えて貰えるようになって銀行との関係がより深くなり、小さな事でも気軽に相談できるようになりました。
借金自体は嫌な事ですが、必要な時に計画的に借りる事は悪い事ではないと思いました。

Q2. 借金をして後悔したことや、借金をしたことで失ったものを教えてください。

結婚するまでは5000円までのお金を親に借りたりした事はありましたが、金融機関を通して借りたことは全くなく、結婚してこの年になって初めて借りる事になった時は自分がみじめで仕方がなかったです。
自分の中の小さなプライドと言うものが崩れてしまった気がしました。
返済明細を見ると数年先まで返済金額が書かれているのを見る度、ため息しか出ません。
借りたことで支払いが滞らずに済んだことは良かったのですが、返済期日が来ると少し辛くなります。

Q4. 借金中の人やこれから借金を考えている人に一言お願いします。

借金しない事が一番いいのですが、誰か・何かに迷惑を掛ける前に、家族や親友、役所や銀行関係者の方々に相談の上、返済計画をキチンと考えて借りるのは悪い事ではないと思います。
むやみやたらに借り捲くる事は誰かに必ず迷惑を掛けてしまいます。
キチンと返す事が出来るのなら、借金は恥ずかしい事でもないと考えます。
ただ、一人で考えてぐるぐるして、消費者金融に行く前に相談できる人や場所で出来る限り相談してより良い方法で借りるのが良いと思います。
誰にも言えないとか、恥ずかしいからとか、今の時代は関係ないと私は思います。
相談すると言う事が、視野を広くして、借金そのものもきっと将来の土台になって自分を高めて行ける一つの方法になっているかもしれないです。
住宅ローンや自動車ローン、教育ローンなんかも借金の一つだと考えれば、気が楽になるのかもしれないですね。
大学生も奨学金と言う借金を抱えて頑張って勉学に励んでいる方が多いと聞きます。成績が良ければ返さなくてもいい物もあるようですが、ほとんどが大学卒業後少しづつ働きながら返していっているようです。
まずは一生懸命働いて、借り無い様に努力して、それでもどうしてもの時は返済計画をしっかり立てて借りることもいいのではないかと思います。

無料相談可能な事務所